最近、
なぜか以前より嗅覚が鋭くなりました。
禁煙やウォーキングなど、
生活習慣の変化も始めていた1998年の私は、
その理由を自分なりに考えていました。
変化した嗅覚と日々の習慣
ちかごろ、
私はものすごく嗅覚が鋭敏になっている。
妻の使う香水に文句をつけるし、
街中で行き交う人の香水にも鼻が利く。
いままでまったくなかったことだ。
どうしてしまったのか?
私は元々アレルギー症なので、
春先は花粉症になるくらいだ。
私の鼻はあまり役に立たない、
と諦(あきら)めていたのだが、
ほんのかすかな匂いにも、
「なんだ、なんか匂うぞ」と、
他人がほとんど分からないものにも反応している。
真偽のほどは定かでないが、
人間五感のうち何かが衰えると、
残された器官が異常に研ぎ澄まされてくる、
と聞く。
衰えた感覚を
他の感覚器官で補おうとするのだろう。
しかし視覚、聴覚、味覚、触覚どれをとってみても、
衰えてきた自覚はない。
ならば何が起こったのか。
いままであまりにも嗅覚の能力が低すぎたため、
そう感じるのかもしれないとも思った。
つまり、
ただ単に、
正常な状態に戻っただけなのだろう、
と。
いままで悪すぎたので、
格差を激しく感じるだけなのかもしれない。
ほんとうのところは、
よく分からない。
考えられるとすれば、
禁煙から約五ヶ月経過したこと、
ウォーキング・早寝早起き・ストレッチ体操を始めて、
それぞれ約三ヶ月経過したこと、
くらいだろう。
それと、
書き始めてから約七ヶ月経過したこと、……は関係ないか。
良く分からないが、
いずれにしてもひとつの改善だろう。
私としては、
どのみち改善されるなら、
嗅覚でない別の感覚を改善して欲しかった。
創造力を研ぎ澄ますような感覚、
皮膚の触覚でなく、
脳の触覚(あるとすれば)を改善して欲しかった。
要は、
書くことにプラスされるような感覚の改善
だったら嬉しかった。
そんな他力本願をいっていては上達しない。
日々精進して書きまくっていかなければ、
脳の触覚も研ぎ澄まされないだろう。
執筆日:1998/11/01(日)
編集後記
28年前の私は、
突然鋭くなった嗅覚の理由を考えていました。
結局はよく分からないままですが、
生活習慣を変えながら
自分の変化を記録していたことが
興味深く感じます。
👉次回記事「第178話」はこちら
言葉の乱れ|変わり続ける言葉への違和感


