回復【第179話】

挑戦を続けるためには、
休むことも必要です。

1998年の私は、
心と身体を回復させる時間があるからこそ、
次の挑戦ができると考えていました。

回復して、また挑戦する

私のコンピューターは回復したようだ。

先週金曜日に、
修理のためサービスマンにきてもらった。

最初は二、三回フリーズ(突然停止)したが、
その後はいままでにない快適さで
何事もなく動いている。

回復したのだ。

私もそろそろ回復してきた。

二回目の投稿結果を、
十月末までに知らせるというので、
もしかしたらと本日まで待っていたのだが、
やはり駄目だったようだ。

ストーリーが甘すぎたか。

文章が下手だったのか。

構成がまったく悪かったのか。

いずれにしても踏ん切りがついた。
回復したのだ。

回復すると元気が戻る。

またやってみようと思える。

人生その繰り返しだろう。

回復するには、
あるていどの時間が必要だ。

スポーツの
インターバルトレーニングではないけれど、
人生にも必要な訓練だろう。

私は学生時代にサーフィンをやっていた。

台風が近づいている海に出て、
ワイプアウト(サーフィンの板から海に落ちる)すると、
いつもの数倍も凄­(すさ)­まじい力で波に巻かれる。

もう空気が吸えなくなるのではないか、
窒息死だけは勘弁してくれ、
と思いながらやっとの思いで海面に浮かびあがる。

もうイヤダ! 
こんな思いまでして何になるのだ。
と思うのだが、
砂浜で休んだ肌から海水が消えたころ、
またムクムクと
「もう一度挑戦してみるか」、
という気持ちが出てくる。

回復したのだ。

回復するから、
また挑戦することができる。

回復しなかったら、
そこで終わりだろう。

若いときは、

心身の回復を待たずに続けて挑戦することもできた。

それでも潰(つぶ)れなかった。

身体にも、
心にもバネがあったからだ。

しかしいま最善の方法は、
インターバルをとることだ。

そうすれば次の挑戦に、
万全の態勢で臨める。

インターバルの時間は長くもなく、
短くもなく、
というのが一番だろう。

執筆日:1998/11/03(火)

編集後記

28年前の私は、
回復することも
次の挑戦のために必要だと考えていました。

若い頃とは違い、
今では休むことの大切さを以前より強く感じます。

👉次回記事「第180話」はこちら
無理・無駄・斑(ムラ)|無理・無駄・斑をどう考えるか