人には、
調子の良いときと悪いときがある。
それは偶然ではなく、
ある一定のリズムによるものかもしれない。
その波をどう捉え、
どう整えていくかが、
人生の質を大きく左右する。
仕事と人生を支える習慣とは
三省堂第二版現代国語辞典によると、
バイオリズムとは
「生命の活動にともなってあらわれる、
肉体・感情・知性のはたらきの周期的な変動」
とある。
今週の私は、
仕事をしていてもまったくシャキッとしない。
ワンテンポおくれているし、
午後からの商談では居眠りさえしている。
どうも身体のバイオリズムが、
いつもの生活リズムに合っていないようだ。
肩の痛みで、
熟睡できないことも影響しているのか。
一番の原因は、
物書きになるべく続けている、
書くことを主体にした生活リズムが、
サラリーマンのそれよりも強いからだろう。
ただ、傾倒し過ぎると、
どっちつかずになる危険性があるので、
調整しなければならないと反省している。
未だ何ひとつ、
作品を投稿したことはない。
当然、
結果としての免罪符など得るわけもない。
千日解放は緒に就いたばかりだ。
しかし毎日書く、
少しづつでも書く、
というバイオリズムは安定してきている。
これは、
情熱のバイオリズムかもしれない。
個人でバイオリズムを調整するだけではすまないのが、
社会生活である。
人間関係での絡みも調整しなければならない。
人と人のあいだで、
バイオリズムの織り成す綾が、
奇麗に整っているときは良い生地となる。
逆のときには凸凹したり、
ときにはほつれて穴があいたりもする。
補修するには膨大なエネルギーと時間を要する。
通常、こんなことには気を遣わない私だが、
バイオリズムの重要性は、
書き始めてから感じている。
肉体、感情、知性などのバランスをとり、
バイオリズムの安定に一番重要な役割を果たすのが、
情熱であり、継続する努力であろう。
今の私にとっては、
毎日書き続けることが、
何よりもバイオリズムの安定剤になっている。
執筆日:1998/06/18(木)
編集後記
安定した毎日は、
偶然ではなく積み重ねの結果です。
情熱と継続。
この二つが揃ったとき、
人は自分自身のリズムを
整えることができるのだと思います。
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会社に行きたくないのはなぜか|休むべきタイミングと心のサイン

