バイオリズムを整える方法【第41話】

人には、
調子の良いときと悪いときがある。

それは偶然ではなく、
ある一定のリズムによるものかもしれない。

その波をどう捉え、
どう整えていくかが、
人生の質を大きく左右する。

仕事と人生を支える習慣とは

三省堂第二版現代国語辞典によると、
バイオリズムとは
「生命の活動にともなってあらわれる、
 肉体・感情・知性のはたらきの周期的な変動」
とある。

今週の私は、
仕事をしていてもまったくシャキッとしない。

ワンテンポおくれているし、
午後からの商談では居眠りさえしている。

どうも身体­のバイオリズムが、
いつもの生活リズムに合っていないようだ。

肩の痛みで、
熟睡できないことも影響しているのか。

一番の原因は、
物書きになるべく続けている、
書くことを主体にした生活リズムが、
サラリーマンのそれよりも強いからだろう。

ただ、傾倒し過ぎると、
どっちつかずになる危険性があるので、
調整しなければならないと反省している。

未だ何ひとつ、
作品を投稿したことはない。

当然、
結果としての免罪符など得るわけもない。

千日解放は緒に就いたばかりだ。

しかし毎日書く、
少しづつでも書く、
というバイオリズムは安定してきている。

これは、
情熱のバイオリズムかもしれない。

個人でバイオリズムを調整するだけではすまないのが、
社会生活である。

人間関係での絡みも調整しなければならない。

人と人のあいだで、
バイオリズムの織り成す綾が、
奇麗に整っているときは良い生地となる。

逆のときには凸凹したり、
ときにはほつれて穴があいたりもする。

補修するには膨大なエネルギーと時間を要する。

通常、こんなことには気を遣わない私だが、
バイオリズムの重要性は、
書き始めてから感じている。

肉体、感情、知性などのバランスをとり、
バイオリズムの安定に一番重要な役割を果たすのが、
情熱であり、継続する努力であろう。

今の私にとっては、
毎日書き続けることが、
何よりもバイオリズムの安定剤になっている。

執筆日:1998/06/18(木)

編集後記

安定した毎日は、
偶然ではなく積み重ねの結果です。

情熱と継続。


この二つが揃ったとき、
人は自分自身のリズムを
整えることができるのだと思います。

👉第42話はこちら
会社に行きたくないのはなぜか|休むべきタイミングと心のサイン