なぜ日本社会は疲弊しているのか【第66話】

身体の痛みは、
突然現れるように見えて、
実は長年の無理が積み重なった結果なのかもしれない。

それは人間だけでなく、
社会や組織にも言えることなのだろう。

むち打ち症になった身体と政治の共通点

後頭部・肩・腰の痛みが、
首の付け根に集まり、
首のちょっとした動きに鈍痛を感じる。

私は、むち打ち症のようになってしまった。

パソコンを打っているのも、
本当は良くないのかもしれない。

しかし、
千日解放は継続することに意義もあるので、
中止するわけにはいかない。

担当医は、
自分でストレッチ体操や
ウォーキングをやらなければ治らない、
という。

運動不足がもたらした、
怠け病なのかもしれない。

本日、
総選挙の結果が出た。

与党は惨敗。

新興党が勢力を伸ばした。

二時間の投票時間延長が、
功を奏したのか定かではないが、
投票率は伸びた。

今もテレビでは、
各党を代表した議員が、
それぞれ自分勝手な発言で終始している。

首相は退陣のようだ。

解散、
総選挙のパターンになる可能性もある。

簡単なものだ。

責任を取るといっても、
たかだか首相を辞めるだけではないか。

そんなことは責任を取っているのではなく、
責任逃れに他ならない。

最後まで責任をもって、
景気対策に取り組め! 
といいたい。

政治もむち打ち症にかかっている。

政治家は、
運動不足の上に、
怠け病を患っているのに感づいていない。

そう評価されても、
何も言えないだろう。

このむち打ち症は、
激痛が走る。

そして痛みを感じるのは国民だけだ。

そう、
サラリーマンなのだ。

政治家は痛みを感じていないので、
ますます運動不足になってゆく。

このままでは、
日本の政治経済も私の身体­も
ボロボロになってしまう。

私は、取り敢えず
明日からウォーキングを始めようと思う。

執筆日:1998/07/13(月)

編集後記

無理を続ければ、
いつか身体も社会も悲鳴を上げます。

大切なのは、
壊れてから慌てることではなく、
日々少しずつ立て直していくことなのだと思います。

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