仕事で初めて訪問する会社へ行くため、
事前に道順や交通機関を調べた1998年の私。
今回は、
仕事だけでなく、
小説を書くときにも大切だと考えた
「下調べ」について書いています。
下調べの大切さ
本日当社の社長と私で、
東京にある仕入先大手の社長を訪問した。
当社社長の、
新任の挨拶を兼ねて回ったわけだ。
私もそれら仕入先社長を訪ねるのは初めてで、
事前に訪問先会社までの道筋を下調べした。
午前中2時間で
3社回るというスケジュール
であったため、
少しでも道に迷ったら、
約束の時間までに訪問できなくなってしまう。
当社の社長も忙しいが、
相手先の社長は
さらに忙しい方たちだ。
私と社長は最初の訪問先受付で、
9時に待ち合わせた。
そこで私は2時間前に3社を先回りして、
細かく道順を調べ、
乗るべき交通機関の切符を
2枚ずつ買っておいた。
準備のため4時半に起床し、
5時に家を出たわけだが、
下調べの甲斐あって、
問題は一切起こらなかった。
すべて約束の時間に遅れることなく、
無事終了した。
下調べをするのはかなり重要なことだ。
自信を持って社長を案内できる。
万が一、
途中で多少の失敗が起きたとしても、
事前の下調べをしたことによって、
自分は焦らずにすむ。
たしかに時間はかかるし、
面倒くさいかもしれない。
その分、
精神衛生上には良い結果をもたらす。
小説を書くときも、
下調べなしでは書けないことも出てくるだろう。
例えば
時代小説、
歴史小説、
SF小説、
ミステリー小説、
ホラー小説、
自分の知らない分野は
すべて下調べをしなければならないだろう。
成人小説を書くのに、
事前の下調べが必要などといって、
風俗店に入り浸りの作家もいると聞く。
こんなものは
必ずしも実地で下調べしなくても、
様々なメディアで
実際に近い体験をすることができる。
実地体験だけでなく、
それをどのていど創造に活かせるかが、
最も重要なのであろう。
執筆日:1998/10/22(木)
編集後記
28年前の私は、
仕事でも小説でも
「下調べ」が大切だと考えていました。
今読み返してみても、
事前に準備しておくことで、
落ち着いて行動できる
という考え方は変わりません。
調べたことを、
どう活かすかも大切ですね。
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