働きながら、
何かを続ける。
その代償として、
睡眠時間を削っている人は少なくない。
眠気との戦いは、
現代サラリーマンの日常なのかもしれない。
睡眠不足と情熱の間で揺れる毎日
サラリーマンの平均睡眠時間は、
どのくらいだろう。
私は、
平日は5~6時間、
休日は7~8時間くらいだ。
仕事中、
特に昼食後、
話を聞く立場だと非常に眠い。
いわゆる睡魔がおそってくるというような、
なまやさしいものではない。
半分は仕事中なので眠れないという強い意識、
もう半分はそれでも眠ってやるという積極的な意識。
相反する意識が相乗効果を出し、
すさまじい眠気になる。
端から見ても
眠っていると分かってしまうのを、
充分に意識しながら、
一瞬眠ってしまう。
しかし自分が話をしなければならない立場にあると、
積極的な眠気は影をひそめる。
誰かが
止まっていると腐ってくる、
というような意味のことを言っていた。
つまり、
生き物はすべて常に活動していないと、
物は常に回転していないと
腐ってしまう。
ということらしい。
たしかにそういう意味からすると、
自分が聞く立場にいて受け身で聞いていると、
眠くなるのはあたり前か。
ただ聞く立場にいても、
積極的に聞く心構えを持っていれば、
眠くならないかもしれないとも思うのだが。
基本的には睡眠時間の絶対量が少ないのだろう。
しかし、平日に8時間も寝ていたら、
それこそエッセイひとつ書けない。
とても物書きになることなどできない。
私の信念として、
物書きになるのは情熱と継続する力、
書く訓練・努力だから。
私はコツコツと絶え間なく書くことが、
才能を呼び起こし、
取り敢えず
食べることのできるレベルに
身を置いてくれると信じている。
私のようなサラリーマンには、
時間が必要になる。
必然的に睡眠時間が少なくなる。
昨晩から早く寝ることにした。
いま朝の5時。
これを書いたら、
ウォーキングだ。
早寝早起きの方が昼間眠くならないかもしれない。
執筆日:1998/07/16(木)
編集後記
時間は、
誰にとっても限られています。
だからこそ、
何に時間を使うのかが、
人生を決めていくのだと思います。
👉第70話はこちら
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