夢や目標に向かって
行動を続けることは、
思っている以上に大変なことです。
結果が見えない中でも続けていくには、
それなりの覚悟が必要になります。
第96話は、
書くことへの思いと
挑戦を続ける姿勢が
率直に描かれています。
書き続けるための投資
妻に、
簡易書留の手続きを頼み、
私は昨日二度目の投稿をした。
今回の投稿は、
掌編三編と、
短編二編、
合わせて原稿用紙にして八十枚分だ。
掌編は、
前回と同じコンクールで、
一度の投稿で終わらせるつもりだったが、
今回まで出すことにした。
合計六編応募したことになる。
一編くらいは入賞するのではないか、
などと勝手に思ったりしている。
短編は、
文学賞に対する応募である。
大賞を獲得すれば100万円、
秀作で30万円、
佳作でも単行本化された後、
印税はもらえる。
秀作をとれればいいな、
と思っている。
いずれにしても、
予定よりちょっと速いペースで応募している。
慌てているわけではないが、
もう少し調整すべきだ、
とも思う。
もう一度年内に、
100枚クラスの文学賞に応募する予定だ。
さらに、
300枚の長編小説に挑戦するが、
応募対象はない。
つくづく思うのは、
この仕事、
驚くほどコストが安いことだ。
もちろん創作の精神的労力、
費やした時間は考えず、
単純にかかる物理的な
原材料コストだけのことであるが。
たとえば、
100枚ていどであれば、
簡易書留で出しても千円前後だ。
紙代、パソコン関係費用、
封筒、郵送料等である。
かりに、
月に十編応募しても約一万円くらい。
ゴルフに一回行くよりも安い。
十編中一編が、
10万円の賞金をもらえたとしても、
非常に率はいい。
まあ、
そううまくいくわけもないと思うが、
安上がりの楽しみ方だ。
応募する楽しみが、
次回作品の創作意欲を駆り立ててくれる。
計画的に作品を作り上げ、
執筆で生活できるようになったときに
慌てないよう、
応募も計画的にするつもりだ。
すべてを出すのではなく、
応募作品の数量以上に、
自分の作品を作って
整理整頓をしておきたい。
執筆日:1998/08/12(水)
編集後記
挑戦は
必ずしも
結果に結びつくとは限りません。
しかし
続けた経験そのものが、
その後の人生を
支えてくれることがあります。
読み返して見れば見るほど、
目標に向かって
一歩ずつ進んでいた
当時の熱意が伝わってきます。
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