夢は本当に現実になるのか【第74話】

頭の中だけで考えていた夢も、
行動した瞬間から現実になり始める。

投稿とは、
単に作品を送ることではない。

「自分の人生を変えたい」という意思を、
世の中へ差し出す行為なのかもしれない。

“サラリーマン千日解放”が動き始めた日

いよいよ行動開始だ。

昨日わが作品を投稿した。

ある雑誌の掌編小説
(短編小説よりもさらに短い、
数行から数ページ程度で完結する
小説の総称)に。

作品は三編まで応募できるので、
一編一編独立した作品に仕上げ、
三編連続して読んでも
ストーリーがつながるようにもした。

今回の投稿作品は、
当選して欲しくない。

秀作か佳作で良い。

当選作になると賞金もでるのだが、
まずは秀作か佳作でスタートしたい。

こんなふうに書くのは、
自分の作品に自信があるからだ。

当選するだろうという自負がある。

ただ、
急速に走らされたくないのだ。

掌編の投稿は一回にしようと思う。

次は、
あるコンクールに
短編を二編投稿するつもりだ。

九月中に提出するつもりだが、
すでに作品は仕上がっている。

さらに、
提出までに推敲(文章を何度も練り直すこと)を
何回かしたいと思っている。

これは大賞をとっても良い。

何故なら賞金が百万円なのだ。

でも佳作でも良い。

佳作にまで入れば、
入選作品をまとめ、
単行本化するときに載せてもらえる。

すなわち印税をもらえるわけだ。

初めて貰えるかもしれない印税に、
いまからワクワクする。

そうなるためにも、
じっくりと
推敲(すいこう:文章を何度も練り直すこと)
しなければならない。

現在、応募した掌編を含め、
完成している作品が6編ある。

掌編3編、短編2編、中編1編。

中編はつい最近になって完成した。

まだ推敲を本格的にはやっていない。

中編はまた別の雑誌に投稿するつもりだ。

私はまだ各賞の真価が良く分かっていない、
身のほど知らずの独り言と思ってほしい。

投稿して賞金は欲しいが、
あまり大きな賞は欲しくない。

今年脚光を浴びたくない。
かといって、
なにもなくては張りがない。

千日のあいだに、
タイミング良く受賞できるとありがたい。

そうすれば、
「サラリーマン千日解放」も
日の目をみることになるから。

執筆日:1998/07/21 (火)

編集後記

挑戦には、
期待と不安が同時に存在します。

だからこそ、
行動を始めた瞬間の高揚感は特別なのだと思います。

人生は、
考えているだけでは変わらない。

小さくても一歩踏み出した時から、
少しずつ動き始めるのかもしれません。

👉第75話はこちら
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