サラリーマンになってまで、勉強?
学生時代のくせが抜けず、
形だけやっても何の効果もありませんでした。
毎日習慣化できるかどうか、
がサラリーマン解放へのカギ。
毎日習慣化
サラリーマンになってまで勉強か、
と思うこともある。
そしてその内容は、
従事している仕事関係の事柄が
圧倒的に多いのではないだろうか。
方法は、
通信教育などによる独学、
街の夜間専門学校へ通う、
などというのが一般的であろう。
現在私がいる会社は、
とても社員教育に熱心である。
社長の勉強好きが反映されているようだ。
会社に講師を呼んで開いている英会話教室、
定期的に年一回実施されている通信教育講座、
単発の専門講座等、
バラエティにも富んでいる。
私は通信教育を平均して、
同時に二、三講座受講する。
いつも最初はやる気満々で臨む、
教材が届くまでは。
そして知らない内に時間は経(た)ち、
気がつくと締めきりギリギリになっている。
あわてて六ヶ月講座を二日間で仕上げる、
などという繰り返しであった。
実は何ひとつ勉強になっていないのだ。
なぜなら既に、
会社と自費で
約50前後の通信教育を受講している
にも拘(かか)わらず、
私の頭に残っているものも、
実際に役立っているものもない。
こつこつやる、
ということに対する効果は十分認識しているが、
実践する持久力に私は欠けている。
このコラムエッセイを、
既に8日間も書き続けているのはたいしたものだ。
今までとは違う自分に驚き、
これは本物だ!
と自分でも思い始めている。
そんなレベルなのだから。
勉強とは違うが、
最近経済新聞を読むのがとても苦痛だ。
今までになかったことだが、
これも継続できていない証拠だろう。
若いころは、
むしろすすんで読んでいたような気がするのに、
今は仕方なく読んでいるようにさえ感じる。
人生これみな勉強、死ぬまで勉強。
と言われるように、
少しずつ積み重ねてゆくしかない。
それこそ毎日習慣にするしか王道はない。
そして、
私にはそれをやるしかないと腹をくくった。
執筆日:1998/05/16(土)
編集後記
ここには自己否定と自己肯定が混在しています。
継続への不安は、常に背後にありました。
しかし、「これは本物だ!」と言って
自分自身を励ましているのが
継続へのステップなのです。
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家事手伝い|育児は力仕事

